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睡眠コラム

寝だめはできる?できない?正しい睡眠不足解消のコツ教えます。

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平日は忙しく納得のいく睡眠が取れていない現代人が多い中で、休日には家から出ず、ずっと寝て「寝溜め」をしようと必死になっている人も多いようです。

しかし、残念ながら寝溜めはできません。基本的には、人は必要以上に眠ることができないのです。

人間には睡眠を溜めておく場所は存在しないし、そんな機能は携わっていないのです。

様々な睡眠に関する研究が行われていますが、未だ「睡眠は溜めて置ける」という研究結果は出ていません。

毎日睡眠不足気味なんだけど…どうしたらいいんだろう

せいぜい1日だったら可能

時計の画像

しかし、休日によく寝ておけば、翌日の睡眠時間は少なめでも大丈夫。といった経験は誰しもがある事で、これはただ単に、休日によく寝たことで「睡眠不足」が解消され「睡眠欲球」がなくなり、1日くらいはいつもより少ない時間の睡眠でも日常活動に支障ないという事です。

毎日7時間以上寝たいんだ!という人が実際は毎日6時間程しか寝れていないという事例があったとしましょう。

こういう人は睡眠に満足がいかず、睡眠欲求がだんだん強くなります。

で、休日に月曜~金曜日分の足りない時間分、計5時間を休日に多めに寝たからといって、翌週6時間の睡眠で満足行くようなことはありません。

これは皆さん経験からも分かっている通りで、睡眠の先取りの貯金はできないということです。

むしろ休日必要以上に寝てしまう、いつもよりもずっと遅くまで寝てしまうことで、体内時計に狂いが生じ、翌週の睡眠に支障が出ることになりかねません。

休日長く寝たいという人もせいぜい2時間程度長く寝るにとどめ、体内時計を乱さないようにすることが大事です。

なるほど、寝だめは貯金にはならないけど、睡眠不足解消には意味があるってことね

体内時計を乱さない睡眠不足の解消法

休日の寝だめは、睡眠不足を解消するのには有効です。

しかし、休日にお昼まで寝ることで、体内時計が乱れ、翌朝は仕事なのに、寝たい時間に寝れない!といった事態にならないよう、正しい睡眠不足の解消法を紹介します。

休日前夜は早く寝る

明日は休日だからといって、夜ふかしをするのは禁物です。

睡眠不足を感じているのならばむしろ早く寝るよう心がけるべきです。

朝2時間長く寝て、起きる時間を後ろにずらすよりも、前日2時間早めに寝て、睡眠時間を長く取る事で体内時計を乱さず、上手な睡眠不足の解消につながります。

起きる時間をいつもと同じにすることで、体内時計のリズムを乱すことなく、楽に1週間を過ごせるようになります。

毎日の20分仮眠

慢性的な睡眠不足が引き起こす「睡眠負債」。

長期にわたって蓄積された、心身の疲労は1日でなんとかなるものではありません。

大事なのは睡眠不足を感じたらその日のうちに解消すること。

午後3時位までに20分程度の上手な昼寝をすることによって、日々の睡眠不足を上手に解消できます。

毎日睡眠時間が足りていないと感じる人は、戦略的に仮眠を取りましょう。

早く寝ることを意識する

睡眠時間が足りてないなあ、と感じる方の中にも、夜にネットサーフィンをしたり、テレビを見たり、せっかく早く帰れるのに飲みに行ったりと、早く帰って寝れるチャンスはあるのに、結局、睡眠以外の時間に当ててしまう人も多いのではないでしょうか?

睡眠不足は休日にガッツリ寝て解消しようとするよりも、毎日30分早く寝る方が、睡眠リズムを崩さず最善の方法と言えます。

毎日でなくとも、一週間の途中で1時間早く寝れそうな時は早く寝るようにしましょう。

そうすることによって、たまっていく睡眠負債を軽減でき、休日寝すぎて体がだるくなったり、体内時計を乱したりすることからも解放されるようになります。

夜のネットサーフィン…心当たりあります。早く寝るよう心がけます。ハイ。

睡眠は時間だけでなく質も大事

上昇のイメージ画像

平日、睡眠時間が足りていないと感じる人は質に注目をして睡眠の質をあげることにも努力してみましょう。

睡眠時間の理想値は人によって様々で、必ず何時間以上寝なきゃいならないということはなく、6時間でも足りていると感じればOKで、8時間でも足りていないと感じるのが問題なのです。

時間にとらわれることなく、自身で満足のいく睡眠をとることが理想です。日々忙しく活動している現代人は、睡眠時間を避けない分、質をあげ、熟睡感をアップすることで、量を補うのです。

熟睡感をアップすれば睡眠不足だと感じなくなるのね

まとめ

スヤスヤ寝てる男性画像

人間には睡眠を司る「概日リズム」というのがあります。体内時計というものです。これは朝陽の光を浴びると起き、暗くなると眠くなるというリズムを形成しています。

また、この体内時計とは別に、人には「睡眠欲」というものがあります。これはしばらく寝ていないと寝たくなる欲求です。

これらの機能があるために、休日に15時間寝て睡眠負債を一気に解消しようとか、7時間寝た後に、来週のためにあと6時間寝ておこうという寝だめは難しいのです。

睡眠不足の解消法は毎日、もうちょっと早く寝ることを心がけることと、睡眠不足を感じないよう、満足感の高い質のいい睡眠をとることしかないのです。

 

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満足のいく睡眠とれてますか? “今夜は眠らナイト”メインナビゲーターのダイです。 自身も不眠に悩んだ経験が有り、少しでも睡眠の悩みを抱えている人のお役に立てればと、このサイトのナビゲーターをしています。最先端の睡眠学を学び、快眠に有益な情報を提供することを心がけています。

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